お知らせ

9/30「葛西薫展 NOSTALGIA」 ギャラリートーク vol.1-ライブ配信のお知らせ

2021年09月24日

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催中『葛西薫展 NOATALGIA』の関連イベント第1弾として、葛西氏とゲストお二人によるギャラリートークをYouTubeにてライブ配信いたします。
ぜひお楽しみください。

■日時:2021年9月30日(木) 6:00-7:30pm
■出演:葛西薫 × 上田義彦(写真家)× 皆川明(ファッションデザイナー)
■予約不要・無料

時間になりましたら、こちらよりYouTubeにアクセスしてください。

※配信中、映像や音声が途切れたりする可能性がございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
※会期中限定で録画配信を予定しています。詳細は近日こちらのHPよりお知らせいたします。

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出演者プロフィール

・ 葛西薫(かさい かおる)
1949年北海道札幌市生まれ。文華印刷、大谷デザイン研究所を経て、1973年サン・アド入社。現在同社顧問。サントリーウーロン茶、ユナイテッドアローズ、とらや、TORAYA AN STANDなどの広告制作およびアートディレクションのほか、CI・サイン計画、映画・演劇のグラフィック、タイトルワーク、ブックデザインなど、活動は多岐にわたる。東京ADCグランプリ、原弘賞、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、などを受賞。著書に『図録 葛西薫 1968』(ADP刊)がある。

・ 上田義彦(うえだ よしひこ)
写真家。日本写真協会作家賞、東京ADC賞、ニューヨークADC賞など、受賞多数。2011年にGallery916を主宰。代表作に、ネイティブアメリカンの聖なる森を捉えた『QUINAULT』、前衛舞踏家・天児牛大のポートレート集『AMAGATSU』、自身の家族にカメラを向けた『at Home』、生命の源をテーマにした『Materia』シリーズ、30有余年の活動を集大成した『A Life with Camera』など。近著には、Quinault・屋久島・奈良春日大社の3つの原生林を撮り下ろした『FOREST 印象と記憶 1989-2017』、一枚の白い紙に落ちる光と影の記憶『68TH STREET』、『林檎の木』などがある。2014年より、多摩美術大学グラフィックデザイン科教授として後進の育成にも力を注いでいる。自ら脚本、撮影、監督を手掛け、日本の四季を艶かしく生け捕った映像の中で、主人を亡くし家屋の相続税に翻弄されていく人びとを描いた映画、『椿の庭』を2021年4月に公開。

・ 皆川明(みながわ あきら)
ファッションデザイナー。1995年にブランドminä perhonen(2003年まではminä)設立。手作業で描かれた図案から作るオリジナルファブリックによるファッション、インテリア等で知られる。個人での活動として、新聞や書籍の挿画なども手がける。www.mina-perhonen.jp
 

葛西薫
葛西薫
上田義彦(撮影:小嶋淑子)
上田義彦(撮影:小嶋淑子)
皆川明(撮影:大沼ショージ)
皆川明(撮影:大沼ショージ)