お知らせ

10/12「葛西薫展 NOSTALGIA」 ギャラリートーク vol.2-ライブ配信のお知らせ

2021年09月24日

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催中『葛西薫展 NOATALGIA』の関連イベント第2弾、下記ギャラリートークをYouTubeにてライブ配信いたします。
ぜひお楽しみください。

■日時:2021年10月12日(火) 6:00-7:30pm
■出演:葛西薫 × 西川美和(映画監督)
■予約不要・無料

時間になりましたら、こちらよりYouTubeにアクセスしてください。

※配信中、映像や音声が途切れたりする可能性がございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
※会期中限定で録画配信を予定しています。詳細は近日こちらのHPよりお知らせいたします。

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出演者プロフィール

・ 葛西薫(かさい かおる)
1949年北海道札幌市生まれ。文華印刷、大谷デザイン研究所を経て、1973年サン・アド入社。現在同社顧問。サントリーウーロン茶、ユナイテッドアローズ、とらや、TORAYA AN STANDなどの広告制作およびアートディレクションのほか、CI・サイン計画、映画・演劇のグラフィック、タイトルワーク、ブックデザインなど、活動は多岐にわたる。東京ADCグランプリ、原弘賞、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、などを受賞。著書に『図録 葛西薫 1968』(ADP刊)がある。

・ 西川美和(にしかわ みわ)
映画監督。1974年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』(98)をはじめとしてフリーランスの助監督を経た後、2002年に『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビュー。2006年、対照的な兄弟の関係性の反転を描いた『ゆれる』を発表し、第59回カンヌ国際映画祭監督週間に出品。以後、僻地の無医村に紛れ込んでいた偽医者の逃走劇『ディア・ドクター』(09)、一組の夫婦の犯罪劇と女たちの生を描いた『夢売るふたり』(12)、倦怠期の最中に妻を事故で亡くした小説家の心の葛藤と再起を描く『永い言い訳』(16)を発表。佐木隆三の小説『身分帳』を原案とした最新作『すばらしき世界』(2021年・主演:役所広司)が、シカゴ国際映画祭外国語映画部門観客賞など受賞。
小説では、『ゆれる』『きのうの神様』『その日東京駅五時二十五分発』『永い言い訳』。エッセイに『映画にまつわるxについて』『遠きにありて』『スクリーンが待っている』などがある。
 

葛西薫
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西川美和
西川美和