展覧会情報

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第405回企画展 菊地敦己
グラフィックデザインのある空間

2024年12月10日(火)~02月01日(土)

Design: Atsuki Kikuchi
Design: Atsuki Kikuchi
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ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2024年最後を飾るのは、アートディレクター、グラフィックデザイナーの菊地敦己氏です。
菊地氏は、武蔵野美術大学彫刻学科在籍中にデザインの仕事を開始して以来、独自の方法論を築きながら30年にわたって精力的に活動を続けています。美術館のVIやサイン計画、ファッションブランドのためのアートディレクションをはじめ、エディトリアル・ブックデザインの分野でも秀逸な仕事を数多く残していますが、それと並行し、批評性をもった実験的な作品を発表する展覧会を頻繁に開催し、多面的な表現活動を行なっています。
本展では、空間の中のグラフィックをテーマに、「平面上の空間」と「空間上の平面」との関係性を探る3つのインスタレーションを展開します。見るという感覚を揺さぶる、菊地氏のグラフィックデザインをぜひ体感ください。

会場

〒104-0061                                                                            
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F                                              
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
TEL:03.3571.5206/FAX:03.3289.1389
開館時間:11:00am - 7:00pm/入場無料
休館:日曜・祝日・12月 27日(金)- 1月 6日(月)

出版

『gggBooks-139 菊地敦己』(序文:青木 淳)

イベント

オープニングパーティ、ギャラリートーク等の開催につきましては、このWebサイトにて最新情報をご確認ください。

菊地敦己 / Atsuki Kikuchi

アートディレクター/ グラフィックデザイナー
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年在学中よりグラフィックデザインの仕事を始める。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。美術や工芸、建築、ファッションなどの分野を中心に、VI計画、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。主な仕事に、青森県立美術館(2006)、PLAY! MUSEUM(2020)、横浜美術館(2024)などのVI・サイン計画、ミナ ペルホネン(1995–2004)、サリー・スコット(2002–2021)などファッションブランドのアートディレクションなど。また、平面表現に言及した作品を発表する展覧会も多い。

お問合せ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 高木
TEL.03.3571.5206