お知らせ

【ddd】「現代の鏡花本をつくる」中川学×泉屋宏樹 配信のお知らせ

2024年04月16日

京都dddギャラリーがお送りしている特別企画。 
YouTubeにて配信中ですので、ぜひお楽しみください。 

 
■タイトル:「現代の鏡花本をつくる二人」 

■ゲスト:中川学(イラストレーター、僧侶) 

泉屋宏樹(グラフィックデザイナー)  

 

現代の鏡花本「絵本 龍潭譚(りゅうたんだん)」ができあがるまでの軌跡を 

イラストレーターの中川学と気鋭のデザイナー泉屋宏樹が振り返る 

一冊の本ができあがる時、そこには何が起こっているのか? 

幻の造本プラン、美麗な中川氏のイラストレーションと共にお楽しみください。 

 

出演:中川学(イラストレーター、僧侶)、泉屋宏樹(グラフィックデザイナー) 

 
▼視聴はこちらより 

https://youtu.be/Z4ZQO8WCySI 

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出演者プロフィール 

・中川学 Gaku Nakagawa 

浄土宗西山禅林寺派僧侶。京都・慈舟山瑞泉寺住職にしてイラストレーター。 

鏡花の幻想文学を愛し、短編作品の絵本化をライフワークとしている。 

絵本 化鳥』『朱日記』『絵本龍潭譚』(国書刊行会)、『榲桲に目鼻のつく話』(エディシオン・トレヴィル/河出書房) 

主な絵本/『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』『やまびと(えほん遠野物語)』(共に汐文社)『だいぶつさまのうんどうかい』『絵本法然上人ものがたり そのとき門はひらかれた』(共にアリス館) 
 

・泉屋宏樹 Hiroki Izumiya 

アートディレクター/グラフィックデザイナー デザイン事務所iD.代表。 

デザインとアートを横断的に捉え、広告デザインをはじめ、本の装幀など幅広く展開。 

2011年から泉鏡花記念館と関わり、泉鏡花記念館ロゴやグッズデザインをはじめ、泉鏡花✕中川学による鏡花本の装幀を5冊担当。 

2023年『海の庭』(大竹民子著/国書刊行会)が第56回造本装幀コンクール文部科学大臣賞、DNA Paris Design Awardsを受賞。 

中川氏との共作、装幀した本に繪草子『龍潭譚』、『絵本 化鳥』『英語版 絵本 化鳥』『絵本龍潭譚』『榲桲に目鼻のつく話』 

中川学圖案繪集『UKIYO』、『絵本法然上人ものがたり そのとき門はひらかれた』など。

Hiroki Izumiya, Gaku Nakagawa
Hiroki Izumiya, Gaku Nakagawa