お知らせ
【ddd】「出版活動のはじめかた、つづけかた」松田行正×宮後優子 配信のお知らせ
2024年05月17日
京都dddギャラリーがお送りしている特別企画。
YouTubeにて配信中ですので、ぜひお楽しみください。
■タイトル:「出版活動のはじめかた、つづけかた」
■ゲスト:松田行正(ブックデザイナー)
宮後優子(編集者)
日本を代表するブックデザイナーにして、自らも出版レーベル「牛若丸出版」から様々の本を出版。ときには著者を務めるという松田行正さんと
これまで数々のデザイン書を世に送り出し、現在ではひとり出版社「Book&Design」を主宰し出版活動を行っている編集者の宮後優子さん
お二人に出版活動をはじめたきっかけ、現在の出版界隈の状況、出版をはじめてみたい人へのアドバイスなどを伺いました。
出演:松田行正(ブックデザイナー)、宮後優子(編集者)
▼視聴はこちらより
https://youtu.be/TkQktVT9riY
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出演者プロフィール
・松田行正 まつだ・ゆきまさ(マツダオフィス/牛若丸出版)
Book Designer/ Publisher
1948年生まれ。ブック・デザイナー。本のデザインと併行して、本のオブジェ性を探求するミニ出版社、牛若丸を主宰し、出版活動もしています。
本のデザイン以外にも、せんだいメディアテーク、大社文化プレイス、みなとみらい21の元町・中華街駅プラットフォーム、まつもと市民芸術館、富弘美術館、フランスのコニャック・ジェイ病院などの建築のサインも手がけました。
また、デザイン・ワークのかたわら、文字や記号を含めた、「もののはじまり」に興味があり、そこから想を得た執筆活動もしています。
・宮後 優子 みやご・ゆうこ(Book & Design)
Editor / Publisher
大学で美術史を学んだのち、編集者として出版社に勤務。1997年からデザイン雑誌・書籍の取材、執筆、編集を続けている。デザイン専門誌『デザインの現場』編集長、文字デザイン専門誌『Typography』創刊編集長を経て、2018年に浅草で個人出版社・ギャラリー「Book&Design」を設立。グラフィックデザインに関する出版・展示・イベントを行なっている。著書に『ひとり出版入門 つくって売るということ』(よはく舎)、共著に『要点で学ぶ、ロゴの法則150』(BNN)がある。第56回造本装幀コンクール 出版文化産業振興財団賞(美篶堂と受賞)、第39回梓会出版文化賞 特別賞を受賞。