2017年度DNP文化振興財団 グラフィック文化に関する学術研究助成 採択研究

応募状況

募集期間:2017年5月1日~7月10日

応募件数

  小計 内訳
国内 海外
A部門 51件 44件 7件
B部門 1件 1件 0件
合計 52件 45件 7件

2017年度採択研究

部門 研究テーマ 代表研究者
所属・職名
助成額
A
植民地的近代のイメージ:植民地期朝鮮の広告とグラフィックデザイン
全庸槿(ジョン,ヨングン)
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 博士課程
500,000円
A
デザイン保護法制におけるグラフィックデザイン
— 意匠法における保護対象としての位置づけを中心に—
末宗 達行
早稲田大学大学院法学研究科/早稲田大学知的財産法制研究所 博士後期課程
500,000円
A
小中学校デジタル理科教科書における「技術」のイメージに関する研究
郡司 賀透
静岡大学学術院教育学領域 准教授
250,000円
A
ユーゴスラヴィアのグラフィック文化
—第二次世界大戦中のパルチザン地下印刷所と「対ファシズム」表象—
山崎 佳夏子
ベオグラード大学哲学部美術史学科 博士課程
300,000円
A
エンブレムブックの中南米のキリスト教美術への影響
伊藤 博明
専修大学文学部 教授
500,000円
A
独立以前のエストニアにおける風刺画と文芸新聞及び雑誌の相関
有持 旭
広島市立大学 専任講師
300,000円
A
グラフィカルユーザインターフェースの法的保護について
吉田 悦子
大阪大学知的財産センター 特任研究員
500,000円
A
香港デザインストーリー:タイポグラフィの発展に関する研究
ホー,アミック
香港公開大学 准教授
250,000円
A
グラフィック・メディシン研究
—「情報」と「情動」を繋ぐ視覚表現メディア文化
中垣恒太郎
専修大学文学部 教授
300,000円
A
20世紀初頭の英国前衛美術と印刷メディアの発展
—ヴォーティシズムのドローイングを手掛かりとして
要 真理子
跡見学園女子大学 准教授
300,000円
A
丸紅商店染織美術研究会に関する研究
岡 達也
京都美術工芸大学 助教
500,000円
A
17世紀フランス C.-F.メネストリエによる「像の哲学」
—グラフィック文化起源の探求
川野 惠子
日本学術振興会 海外特別研究員
300,000円
A
生成・消滅・再生する切り紙のかたち
—日本と世界の比較文化研究
丹羽 朋子
国際ファッション専門職大学
国際ファッション学部
講師
500,000円
A
近代日本におけるインド市場向け商標デザインの生成
福内 千絵
関西学院大学先端社会研究所 専任研究員
500,000円
A
芹澤銈介『絵本どんきほうて』と民藝運動
トルヒヨ・デニス,アナ
コミーリャス・ポンティフィカル大学 講師
300,000円
A
言語・言葉:オイゲン・ゴムリンガーのタイポグラフィと具体詩について
マーガー,サイモン
ローザンヌ州立美術学校 助手
500,000円
B
田中一光の切り絵デザインの造形:田中一光アーカイブ資料から(2)
深谷 聡
奈良県立美術館 主任学芸員
300,000円

2017年度継続研究 (2016年度採択研究)

部門 研究テーマ 代表研究者
所属・職名
助成額
下段は昨年度助成額
A
ディスレクシアに特化した和文書体と書体カスタマイズシステムの研究
朱 心茹
東京大学大学院 教育学研究科 大学院生
500,000円
500,000円
A
建築の表象とグラフィックデザイン 建築展の分析を中心に
保坂 健二朗
東京国立近代美術館 主任学芸員
450,000円
500,000円
A
視覚文化の日韓比較研究
—女性妖怪の視覚イメージを素材として—
朴 美暻
京都大学 文学部 非常勤講師
500,000円
400,000円
A
グラフィックデザイン史における粟津潔の役割:金沢21世紀美術館所蔵作品・資料をもとに建築、映像・写真との関わりから再考する
高橋 律子
金沢21世紀美術館 学芸員
300,000円
300,000円
A
絵とともに語ることばの未来 多言語表記民話絵本のブックデザイン
山本 史
京都市立芸術大学 美術学部デザイン科ビジュアルデザイン専攻 非常勤講師
500,000円
500,000円
A
板木から見た職人技の解明
安藤 真理子
同志社大学 文化遺産情報学研究センター 嘱託研究員
400,000円
500,000円
A
クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館およびクーパー・ユニオン・ハーブ・ルバリン研究センターの日本のグラフィックデザイン・コレクション
野見山 桜
クーパー・ヒューイット スミソニアンデザインミュージアム リサーチフェロー
東京国立近代美術館工芸課デザイン室 客員研究員
250,000円
300,000円
A
パブリックイメージ形成の場としての古代ギリシャ陶器
田中 咲子
新潟大学 教育学部 准教授
500,000円
250,000円